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預貯金・銀行預金(預金債権)の遺言書の書き方・文例
■銀行預金を相続させる場合の遺言書の書き方・文例・見本
預金債権である銀行預金を相続させる場合は銀行名、取り扱い支店、預金の種類、口座番号、名義等を記載します。
遺言書 |
遺言者渋谷一郎は次の通り遺言する。 第1条 遺言者は下記の財産を妻渋谷ゆう子(昭和○○年○月○日生)に相続させる。 1.土地 所在: 東京都渋谷区渋谷1丁目 地番: ○○番○○ 地目: 宅地 地籍: 140平方メートル 2.自宅 所在: 東京都渋谷区渋谷1丁目 家屋番号:○○番○○ 種類: 居宅 構造: 木造瓦葺1階建 床面積: 1階120.5平方メートル 第2条 遺言者は下記の遺言者名義の預金債権を長女渋谷なお子(昭和○○年○月○日生)に相続させる。 (1)○○銀行○○支店 定期預金 口座番号 123456 (2)△△銀行△△支店 定期預金 口座番号 876543 第3条 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 第4条 遺言者はこの遺言の執行者として下記の者を指定する。 (事務所) 東京都港区赤坂1−1−1 (職業) 弁護士 (氏名) 黒岩一郎 (生年月日)昭和○○年○月○日 |
平成○○年○月○日 東京都渋谷区渋谷○丁目○番○号 遺言者 渋谷 一郎 印 |
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