相続する不動産が仮差押えされていた!
東京都に在住のH.Kさんの場合はお父様が亡くなり代々すんでいた自宅を相続する事になりました。 相続手続きの為、登記簿の取り寄せを行ったら、大正時代に祖父の友人に仮差押されたままとなっている事が判りました。
どのような事情で仮差押がなされ、その後その取り下げがなされないまま80年以上も過ぎてしまったのかは不明でした。
この仮差押えを抹消するには債権者の相続人を全員特定し、裁判所に取り消しの申し立て手続きが必要となります。
知り合いの司法書士の先生にお願いして5人の債権者の相続人の方と交渉して頂き、無事取り下げの手続きをする事ができました。
仮差押えがついた土地でも売買は自由にできますし登記もできます。しかしながら仮差押がされたままの不動産を購入される方はいないので売買の対象とはなりにくくなります。 またこのままにして次の世代に処理しようとすると債権者の相続人の数がまた更に数が増え、特定が更に難しくなり、取り消しの手続きに思わぬ時間と費用が必要となってしまうでしょう。
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